今回は入園準備に向けて作った
切り替えなし・裏地なし・マチありの
シューズケースの作り方のご紹介です。
意外と簡単なので
材料を揃えてしまえば短時間で作れますよ!
▸縦約24cm×横約17㎝×マチ約6cm
▸持ち手部分約16cm
締める簡単な作りなので
子供にも出し入れがしやすいです。
ちなみにうちの娘は現在4歳2か月。
足のサイズは18cmと大きめです(;’∀’)
目次
用意するものと材料
▸定規
▸生地に合う色の糸
▸縫い針
▸チャコペン
▸クリップor洗濯ばさみなど
▸ミシン(手縫いでも可)
キルティング生地を使用するので
アイロンの出番は少なめです。
私は手で生地を押さえつけて
手アイロンやクリップで留めて
済ませちゃいました(;’∀’)
定規は50cmで5mm単位の
メモリがついているものがおすすめ。
今回使用したグッズは
記事の最後にご紹介しています。
縦60㎝×横25cmを1枚
▸25mm平テープ
40cm1本 10㎝1本
▸25mmDカン
▸(名前付け用タグテープ)
Dカンがない、
他に使う予定がないなあという方は
短い平テープをトンネル状に縫い付けて
持ち手を通すようにすることで代用可能。
シューズケースの作り方
縫い始めと縫い終わりは
必ず返し縫をしましょう。
①ほつれないように処理する
今回は裏地なしで作るため、
ほつれてこないように
生地の周りをぐるりと一周
ジグザグ縫いします。
お名前タグを縫いつけるという方は
この時につけてくださいね。
②両端を縫って袋状にする
生地を中表(表同士を合わせる)にし、
半分に畳んで両端を縫い代1㎝で縫う。
③底部分にマチを作る
縫い代を開いたら
底になる方の生地の角をつまんで、
端から3cm、幅6センチに
なるように合わせて
三角に畳んで印をつける。
両サイド同じように印をつけて縫う。
④Dカンを仮止めする
袋の開いている方を外側に3cm折って
アイロン、またはクリップで固定する。
左右から10㎝の所(生地の真ん中)に
10㎝の平テープを1㎝差し込んだら
ずれないようにしつけ縫いしておくと後が楽。
(しつけた部分は中に入り込むので
外から見えなくなります。)
余った平テープにDカンを挟んだら
半分に畳んで開き口側に倒して
クリップで固定、もしくはしつけ縫い。
ごわつきが減ります。
⑤持ち手を仮止めする
Dカンを取り付けた時と要領は同じです。
Dカンを取り付けていない反対側の生地に
平テープを1㎝差し込んでしつけし、
半分に折って開き口の方に倒したら
固定してください。
⑥持ち手を縫い付ける
生地が分厚くなっているので
針が折れないよう、ゆっくり縫いましょう。
3㎝折り曲げている生地の上下それぞれ
縫い代3~5mmでぐるりと一周縫います。
これだけでは強度が不安ですので
平テープの上を
8の字を描くように縫って補強して
表に返したら完成です!
Dカン部分に持ち手を
くぐらせて締めることができます。
お稽古や大人の靴入れにも
保育園・幼稚園・小学校で使うだけでなく
習い事やお稽古時、見学などの際に
必要な方もおられると思うので
1つでもあると便利ですよ(*^-^*)
サイズを大きく変更すれば
大人用のシューズケースにも!
シューズケース作りに便利なアイテム
今回使ったのはダイソーで売られていた
サンリオシリーズの200円生地ですが
少し薄手かなと思います。
周りと被る可能性も高いですが
デザインが可愛いので子供は喜びます。
個人的には北欧風の生地で作りたい・・・。
100均でも売られていますが
私は量も多くて種類も豊富な
下記の手芸ナカムラで購入しています。
たくさん必要な方や
他の手芸用品も購入予定の方に
お勧めの激安手芸通販店です。
私が今回使ったのは上で紹介した
手芸ナカムラさんの物ですが
100均でも売られていますね。
色の種類や柄など限られるので
欲しい色がなければ手芸店がおすすめ。
100均に似たようなものが
売られていますが固く開きにくいので
厚手の生地を挟むのには不向き。
洗濯ばさみで代用も可能です。
私は下記のクライムキの
ソーイングクリップを愛用しています。
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