UVレジンや樹脂粘土で作った
ピアスや指輪などのアクセサリーを
minneで販売し、
月に数千円の利益を得ています。
押し花は本に挟むしおり以外にも
レジンの中に封じ込めたり
ネイルやスマホケースの制作にも使えて人気です!
自分で作れたらとっても経済的!
商品への価格転嫁にもつながるので
コストダウンが可能になることで
作品をお安く提供することもできます。
もちろん自分用、プレゼント用にと
心を込めて手作りするのも素敵ですよね!
自宅で押し花を作る方法として
アイロンや電子レンジを使ったやり方がありますが
我が家には3歳になりたての子供がいて
狭い家で夜中に作業するのは難しい状況です。
レンジは音が気になりますし
アイロンは娘が起きると(普段からよく起きる)
中断しなくちゃいけない・・・( ;∀;)
なので今回は
「中断しても危険がない」
「すぐに作業に戻れる」
小さな子供さんがいるママでもできる
押し花の作り方をご紹介!
押し花にする花の向き不向き
今回使用したのは
頂き物のひまわりだったのですが
ひまわりは花びらに厚みがあることから
乾燥に時間がかかり
少し茶色くくすんでしまいました。
ですがここで失敗と思わずに
細く刻んでレジンに封入すると
オリジナルの封入材に!
押し花に向いている花
水分が少ないものが向いています。
素早く水分が飛んでパリパリになることが
綺麗に仕上がるポイントです。
(薄い花びらがおすすめ)
花びらが重なっていないことも大事ですが
1枚1枚花びらを切り離して作る場合は
重なりを気にしなくてOK。
クローバー・ノースポール
かすみ草・ミモザ・すみれ
ハンドメイドによく使われているこの花たちは
押し花に向いている代表です!
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押し花の作り方
▸新聞紙(または段ボール)
▸ティッシュ
▸はさみ
▸重しになるもの(私は本を数冊使用)
▸シリカゲル(乾燥剤)
▸大きめのビニール袋
▸ピンセット
▸密封保存できるもの(チャック付き袋など)
作り方
①咲いたばかりのきれいなお花を選んで
茎の根元から切り離します。
可哀想な気もしますが
綺麗な押し花を作るためにはここが重要です。
②新聞紙にティッシュを広げて
花びらを重ならないように並べたら
上にティッシュ、新聞紙をかぶせる。
➂花びらの枚数が多い場合、②と同じ作業を繰り返して
上に重ねていきます。
④すべてをビニール袋に入れたら
シリカゲルも入れて密封し乾燥させます。
本格的にやりたい方には
押し花用の乾燥シートが使いやすいです。
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シリカゲル(乾燥剤)は
お菓子や海苔に入っていたものなどで充分ですが
私はカメラの保管に使用している
100均ダイソーのシリカゲルを使いました。
こちらは太陽の光りに当てて乾燥させると
繰り返し使えて便利!
シリカゲルの厚みも少ないので
そのまま上に乗せてますが
厚みがある乾燥材は端の方に寄せて
押し花の邪魔にならないようにしてあげてください。
その上に重しを乗せます。
面倒かもしれませんが
新聞紙を毎日取り換えてあげると
湿気がなくなり早く乾燥させることができます。
早く乾燥できれば色のきれいさも変わってきます。
我が家には辞書がないので
雑誌を積み上げました(絵面ひどい)
頻繁に押し花作りされる方には
こちらがおすすめ。
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⑤そのまま5日間ほど放置し、
水分が抜けていれば完成です。
花の種類によって
花びらの厚みや水分量が違うので
ここは見極めが必要。
⑥ティッシュにくっついていることもあるのですが
無理に手で剥がそうとすると
花びらが破れたり折れたりしてしまいます。
ピンセットで優しく剥がして
密封できる瓶や袋に入れて
日の当たらない場所で保管しましょう。
※日が当たると色がくすんでしまいます。
湿気に弱いので中に
乾燥剤を入れておくといいですよ。
私は100均のピンセットを使用しましたが
先がとがっていない
押し花用のピンセットもあります。
まとめ
押し花は
新鮮な咲いたばかりの花を使って
しっかり乾燥させることが大事です。
今回ご紹介した作り方は
お花の種類の選び方が
しっかりしてさえいれば
光熱費もかからず
失敗も少ない方法だと言えると思いますが
なにせ時間がかかるので
「今、使いたい!」という方には
残念ながら不向きです( ;∀;)
ですが前もって
素材作りをしておきたい方や
お花をもらったけど
お世話に困ってしまっている方にぴったり!
作品にした押し花をいつまでも色あせずに・・・。
というのは難しいですが
正しく保管することで
長く楽しむことができますし
色が変わっていく様も
楽しみの一つになるのではないかと思います。
つまり私のように失敗してしまっても
それはそれでオリジナリティ-溢れる
作品に仕上がるのではないかと♪
(自分をフォロー)
試作品ができたら公開します!
その前に押し花リベンジします(笑)
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